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睡眠時無呼吸症候群の患者さんが歯医者で作るマウスピースは何で効果があるのか?
睡眠時無呼吸症候群の患者さんが歯医者で作るマウスピースは何で効果があるのでしょうか?
歯科ではこのマウスピースをスリープスプリントと呼んでいます。
舌根が沈下して気道が」物理的にするタイプの無呼吸症候群に効果があります。
閉塞型の無呼吸症候群です。
下あごを前方に突き出した状態で上下の顎を固定することで舌根と咽頭の間に隙間を作り気道を確保するという原理です。
志村けんの「アイーン」というギャグの下あごを前に出す位置で上下の顎を固定をするイメージです。
顎関節症や歯の数が10本以上失ってる、重度の歯周病、等々スプリントを作製できない方もいます。
かかりつけ医に相談することが大切です。
2020.02.01