虫歯になって痛みが出てきてから歯医者さんを受診する方がほとんどだと思います。
しかし虫歯ができて削ってしまった歯、歯周病で溶けてしまった顎の骨は完全には元に戻りません。
歯科治療も「治す医療」から「防ぐ医療」に変わり、治療が必要になる前に、治療が終わった後も予防することがとても大切です。
予防歯科とは、その名の通り「歯や口腔内のリスクを予防する医療」です。予防歯科治療で行うことは、歯磨きでは落としきれない虫歯の原因となるミュータンス菌の膜(バイオフィルム)を落とし、虫歯のなりやすさをチェックすることなど、様々です。
「8020(ハチマルニイマル)運動」をご存じですか?
8020運動とは、「80歳になっても20本以上自分の歯を保ちましょう」という運動のことです。
つまり、生涯にわたり自分の歯で噛むことを意味します。
いつまでも自分の歯で食事を楽しめるよう、今から予防を始めることが大切です。
お子さまの治療と予防

小児歯科は、おおむね乳幼児期から、永久歯が萌え揃う学童期まで(12~13歳)を対象としています。虫歯の治療や予防処置、永久歯の歯並びや噛み合わせが正しくなるように指導や治療を行います。
子供の最初の歯は一般に、生後6ヶ月までに生えはじめ、3歳までに20本の乳歯が完全に生え揃います。乳歯は、子供の身体・健康にとって大切なものであることは言うまでもありませんが、これから生えかわる永久歯にとっても重要な意味を持っています。
当院では、ただ単にお子さまの虫歯を治療するだけではなく、お子さまの健やかな成長を歯科医師の立場から支援し、「お母さんといっしょに、健康で丈夫な美しい歯を育てていきたい」と考えています。
信頼できるかかりつけの歯科医師をお持ち頂くことで、定期検診や適切な指導を受けたり、わからないことを気軽に相談することができます。「6歳臼歯がなかなか生えない」、「痛い」、「前歯がななめに生えた」、「噛み合わせがおかしい」と言った場合などは、早めにご相談ください。
様々な予防歯科
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口腔内写真撮影検査お口の中を診療台のモニターに映し出し、歯石や虫歯、詰め物などのお口の状況をご覧いただけます。 細部まで検査致しますので、見えにくい箇所にあった虫歯の早期発見にもつながります。治療説明だけでは分かりにくいことも、お口の中をご自身の目で確認していただくことができます。 |
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PMTCPMTCとは専用の器具を使って歯のクリーニングを行い、歯垢の付着や歯を強くする効果を持つフッ素を歯に塗る予防方法です。 歯周病の改善や進行の防止、ステインなどの色素を取り除く効果もあります。クリーニングは歯の隅々まで、ブラシやゴム質のカップなどで丁寧にクリーニングしていきます。 |
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口腔細菌検査味のないガムを5分程度噛んで、唾液の分泌量や酸性度、虫歯菌の強さや歯の状況を診察することで、ミュータンス菌などの虫歯菌の数、唾液の質、歯周病菌の種類など総合的にお口のリスクを調べる検査です。 |
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ダイアグノデントレーザー光の反射を利用した歯質変化発見装置です。視診・触診・レントゲン診断よりも高い確率で虫歯を発見し、しずく形状の裂溝の底の虫歯など、普通の診察では発見しづらい箇所に役立ちます。 |
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フッ素塗布フッ素とは、小魚やわかめ、のり、魚介類などに多く含まれる歯を丈夫にする栄養素です。 ただ、フッ素は虫歯の原因となるプラークを除去するのではなく、あくまで歯自体を丈夫にするサポーターですので、歯を磨いてきれいにしてから塗布をします。日々の歯磨きも忘れないようにしましょう。 |
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シーラントシーラントとは、虫歯になりやすい奥歯の溝などに樹脂をつめて、虫歯を予防する処置です。奥歯の溝は複雑な形をしているので、毎日の歯磨きでも磨き残しが出やすく、虫歯になりやすくなります。 シーラントは処置後40~70%の虫歯抑制率があると言われています。歯を削らないで詰めるため、咬み合わせにも影響を与えず、痛みの心配もありません。保険も適応されます。お子さんの歯の健康を守るために、7歳ぐらいまでシーラントで予防することをお勧めします。 |
















